「耐震等級3の家だから、地震が来ても絶対に安心」
——これから家づくりをされる多くの方が、そう思われているかもしれません。
しかし、実は同じ「耐震等級3」であっても、その強さを「どうやって計算したか」によって、実際の安全性には大きな違いがあることをご存知でしょうか?
地震大国日本において、20年後も30年後も、この家が家族にとって一番安全な場所であるために。ジューテックホームが徹底してこだわる「見えない構造への約束」と、本物の安心を生み出す理由について詳しくお伝えします。
INDEX
全棟実施。A4用紙数百枚に及ぶ『構造計算書』が、本物の安全の証です
ジューテックホームでは、ご家族の命と財産を守り抜くため、科学的根拠に基づいた緻密な検証を行っています。
木造住宅で最も精密な安全確認「許容応力度計算」による耐震等級3

住宅の安全性を確認する計算方法にはいくつか種類がありますが、私たちが全棟で実施しているのが、木造住宅において最も精密な「許容応力度計算」です。
これは、建物にかかるすべての荷重(建物の重さ、家具や人の重さ、雪、風、そして地震の力)を想定し、柱一本、梁一本、基礎に至るまですべての部材がその力に耐えられるかを緻密に計算する方法です。
その計算結果である「構造計算書」は、一般的な2階建て住宅であってもA4用紙で数百枚という膨大な量になります。私たちは、この圧倒的なデータに裏付けられた「本当の耐震等級3」をお約束しています。
「許容応力度」とは、言うなれば『その柱や梁が、限界までどれだけの力に耐えられるか(許容できるか)』を調べる計算です。例えば、ダンボール箱を指で押したとき、軽く押しただけでは変化はありませんが、さらに強く押し続けると、ある瞬間にへこんでしまいます。各部材にこの限界点(へこむ瞬間)が来ないかどうか、つまり「どのくらいの力まで許容できるか」を調べるのが許容応力度計算の役割です。
繰り返しの揺れから家を守る「制振ダンパー」の融合

大地震が発生した際、建物は一度の大きな揺れだけでなく、その後の度重なる余震にも耐えなければなりません。
ジューテックホームでは、強固な構造体で揺れに「耐える(耐震)」だけでなく、地震のエネルギーを吸収し、建物の変形やねじれを抑える「制振ダンパー」を標準搭載しています。これにより、繰り返しの揺れによる構造体へのダメージを最小限に防ぎ、家の寿命を確実に延ばすことができるのです。
なぜ、あえて手間とコストのかかる『許容応力度計算』が必要なのか?
許容応力度計算は、専門的な知識と専用ソフトを要し、多大な手間とコストがかかります。それでも私たちが全棟で実施することにこだわるのには、明確な理由があります。

簡易計算(壁量計算・性能表示計算)との圧倒的な精度の差
現在、日本の2階建て木造住宅の多くは「4号特例」という法律の枠組みにより、構造計算書の提出が免除されており、「壁量計算」という簡易的なチェックのみで建てられています。
また、品確法に基づく「性能表示計算」で耐震等級3を取得しているケースも多くあります。しかし、これは仕様規定に沿ったチェックが中心であり、構造全体のバランスや接合部への負荷までは詳細に検討されていません。
実は、簡易計算で「耐震等級3相当」とされた住宅を許容応力度計算で再評価すると、必要な強度の6〜7割程度しか満たしていないケースも存在します。「命」と「資産価値」を守るためには、より精緻な許容応力度計算が必要不可欠なのです。
実際に、震度7の地震が2度連続で発生した2016年の熊本地震の調査では、倒壊した住宅の一部を検証した結果、簡易的な性能表示計算では危険性を見抜けなかったものの、許容応力度計算であれば規定を満たさず、倒壊の危険性を見抜けていたという報告もあります。
「命」と「資産価値」を守るためには、より精緻な許容応力度計算が必要不可欠なのです。

妥協しない「安全」と「自由なデザイン」の完璧な両立

「耐震性を高くすると、間取りの自由度が下がるのでは?」と心配される方もいらっしゃいます。確かに簡易計算の場合、大開口の窓や開放的な吹き抜けを作ると耐震等級3の取得が難しくなることがあります。
しかし、許容応力度計算を用いれば、建物全体の力の流れを正確に解析・補正することが可能です。「開放的な吹き抜けリビング」や「南面の大開口」といったお客様の理想のデザインを叶えながら、最高クラスの安全性を両立できる。これが、数値に基づいた確かな裏付けを持つ私たちの強みです。
2025年の建築基準法改正への先行的対応
2025年4月に予定されている建築基準法の改正により、構造計算が義務化される建物の範囲が拡大(4号特例の縮小)されます。
ジューテックホームは、法改正に迫られて対応するのではなく、以前からこの厳しい基準を自社の標準としてきました。時代の一歩先を行く安全基準で、常に安心できる住まいを提供し続けています。
「美しさと快適さを、無理のない価格設計で。」を支えるベース
「在来工法」「2×6工法」どちらを選んでも叶う、強靭な躯体
ジューテックホームでは、お客様の理想のプランやご要望に合わせて「木造軸組工法(在来工法)」と「ツーバイシックス(2×6)工法」の2つの工法に対応しています。
工法ごとに異なる魅力がありますが、どちらの工法を選んでいただいても、全棟で実施する「許容応力度計算」と「制振ダンパー」によって最高レベルの安全性を担保し、強固な躯体をつくりあげます。 お客様のライフスタイルに最適な工法で、妥協のない安心をお約束します。
断熱等級6をクリア。心身が「ゆるまる」快適な住環境
「強さ」だけでなく「快適さ」も妥協しません。最高レベルの断熱性能(断熱等級6)と、卓越した気密性能(C値0.5以下)により、家中どこにいても温度差のない、静寂で心地よい空間を実現。1年じゅう快適な空気が、ご家族の健康を守ります。
徹底した品質管理と長期アフターサービス
親会社(ジオリーブグループ)のネットワークを活かし、高品質な建材を適正価格でご提供。さらに、第三者機関の監査を含めた厳格な施工チェック体制を敷いています。建てた後も長期的な保証と定期点検で、大切な住まいの資産価値を末長く守り続けます。
まとめ|見えない部分の「本当の安心」を、まずはご相談ください
間取りや内装のデザインは目に見えますが、住宅の骨格である「構造の強さ」は完成してからでは見ることができません。だからこそ、家づくりの初期段階で「どんな計算方法で安全性を証明しているのか」を知ることが大切です。
ジューテックホームは、許容応力度計算による本物の耐震等級3と、制振ダンパーの組み合わせで、ご家族がずっと安心して笑い合える住まいをお約束します。