【リフォーム】《水害対策》一人ひとりの工夫で街を救う!雨水タンク&レインガーデン(雨庭)で始める「おうちの防災」

[ ブログ ] 2026.09.28

はじめに

今日も雨模様の横浜です。東京では連続降水日が33日だとか・・・

近年の地球温暖化や気候変動の影響で、急なゲリラ豪雨や台風による大規模の大雨被害が
増加しています。

「水害対策」と聞くと、行政が行う大きな河川工事や堤防の整備などを思い浮かべる方が
多いかもしれません。しかし、実は「私たち一人ひとりが自宅で行う小さな工夫」を
合わせることで、地域全体の水害リスクを大きく減らすことができるのをご存知ですか?

今回は、一戸建てで手軽に始められる浸水・冠水対策として注目の「雨水タンク」と
「レインガーデン(雨庭)」の魅力をご紹介します。

 

なぜ個人の対策が「街全体の浸水防止」につかながるのか?

都市部で大雨が降った際に起こる水害の多くは、「内水氾濫(ないすいはんらん)」と
呼ばれる現象です。雨水が下水道や川に一気に流れ込み、処理能力を超えて街に
あふれ出てしまうことで発生します。

ここで重要になるのが「雨水を一時的に貯める・ゆっくり地面に染み込ませる(雨水浸透・
貯留)」という考え方です。

1軒1軒の家が雨水を一度受け止め、下水道へ流れるタイミングを遅らせることで、街全体の
排水負担を大幅に軽減できます。みんなの小さな取り組みが集まれば、非常に大きな
防災効果を発揮するのです。
 

1.手軽に始められる!「雨水タンク」の魅力

雨水タンクは、屋根に降った雨を雨どい経由で貯めることができる設置形のタンクです。

・下水道への負担軽減
 大雨の際、屋根に降った大量の雨水をタンクにどどめることで、一気に道路や下水へ
 流れ出るのを防げます。

・普段のお庭の水やりや清掃に大活躍
 貯めた雨水は、花壇への水やりや洗車、打ち水、屋外のお掃除などに活用できます。
 水道代の節約にもなり、環境にも優しいアイテムです。
 家庭菜園やガーデンニグを趣味にされている方は、お水が必要ですからおすすめです。

・災害時の「生活用水」として非常用に
 断水が発生した際、手洗いやトイレを流すための非常用水(※飲用は不可)として
 非常に頼りになります。

設置も比較的簡単で、最近はデザイン性の高いコンパクトなタンクも増えています。
また、多くの自治体で「雨水貯留施設導入の助成金)」が出ているのも嬉しい
ポイントです。(横浜市、川崎市、大和市等々)

2015年撮影 10年以上前から設置しています。

2.お庭をおしゃれに緑化しながら対策!「レインガーデン(雨庭)」

 「レインガーデン(雨庭)」とは、庭の一部を少し低く掘り下げ、雨水が集まりやすく
自然に地中へ浸透しやすくしたガーデンエリアのことです。

・自然の力で雨水をゆっくり地中へ還元
 表面の土だけでなく、水はけの良い砂利や腐葉土を層にして配置るすことで、雨水を
 じっくり地中に染み込ませます。道路への雨水の流出を抑止する効果があります。

・天然のフィルターで水を綺麗に
 植物の根や土の層を通ることで、雨水に含まれる汚れが自然にろ過され、綺麗な状態で
 地下水へ還っていきます。

・景観が美しく、お庭の価値が高まる
 湿気に強い植物(アイリスやアストランティア、宿根草など)を植えることで、水害対
 策をしながら四季折々の美しさを楽しめるおしゃれなお庭に仕上がります。
 (当社近くですと新横浜駅前公園のF・マリノス通り沿いに花壇「レインガーデン(雨庭)」があります。)

住まいとお庭のリフォームで「水に強い家づくり」を
始めませんか?

水害対策は、「特別な防災グッズを買う」ことだけではありません。
日々の暮らしを快適にし、お庭を華やかに彩りながら、いざという時の防災・減災に
つなげることができます。

*「うちの庭にも雨水タンクは設置できる?」
*「レインガーデン(雨庭)に興味があるけれど、どうすれば良いの?」
*「助成金を使って賢くリフォームしたい」

そんなご質問やご相談がございましたら、ぜひお気軽にお問合せください!お住まいの
状況やご予算に合わせた最適な「おうちの防災リフォーム」をご提案いたします。

 

 

 by ウェル子

 

  

 

 

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