建築用語は恐ろしい?
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2026.08.18
建築用語って、普段聞き慣れない言葉ばかりで難しく感じますよね。
その中で「そこを殺(ころ)しておいて」という言葉、現場で聞くとちょっと物騒で驚きますよね。

建築現場での「殺す」とは、「機能をなくす」「無効化する」「見えないように平らに処理する」という意味で使われる業界用語です。決して怖い意味ではありませんのでご安心ください。
具体的には、使われる状況によって以下のような意味になります。
よくある3つのパターン
- 不必要な部品や突出物を平らに削る・切る
- 例:「このボルトの頭、邪魔だから殺しておいて」
- 意味: でっぱりをカットしたり打ち込んだりして、表面を平らにして安全・綺麗に処理すること。
- 配管や配線を塞いで使えなくする(めくら処理)
- 例:「使わないガス管、ここで殺しといて」
- 意味: 将来も使わない配管や配線の端をキャップなどで塞ぎ、機能しない状態にすること。
- 寸法や隙間を調整して無くす
- 例:「納まりが悪いから、この10mmの隙間をここで殺そう」
- 意味: 施工のズレや隙間をどこか目立たない場所で吸収し、見た目や納まりを整えること。
現場では「削って平らにする」「塞ぐ」「消す」といった意味合いの共通語としてよく使われています。
また、窓の呼び方にも・・・・

FIX窓(フィックス窓)とは、開閉機能がない、固定された窓のことです。
この窓を 【はめごろし】とも 呼ぶんです。また、ここでも殺すという表現が出て来ましたね。
プロ同士で使う専門用語も、家づくりをされるお客様にはできるだけ噛み砕いて、分かりやすくお伝えするのが
私たちの役目です。図面の見方から、構造、見積書の項目、施工の工程まで、何でもわかりやすくご説明させて
いただきます。
いま打ち合わせや資料の中で、「これってどういう意味?」と気になっている言葉などがありましたら
是非ともお気軽に質問してください。
by コージィー②号

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