建て替えたら家が縮む!?
~なかなか聞けない家づくりのリアル~
こんにちは!ジューテックホーム リフォーム・リノベ担当の
fighting_Pです。
突然ですが、皆さんは「古い家を新しくしたいな」と思ったとき、まず何を思い浮かべますか?
おそらく多くの方が「よし、建て替え(新築)だ!」と思われるのではないでしょうか。
でも実は、調べてみて初めて「えっ、そうなの!?」と驚かれる方も多い「法律のわな」
というものがあるんです。
今回は、私が過去に出会ったお客様の、少し切実なお話をご紹介します。

■ 「建替えよう!」から始まった夢だったが…
長年暮らした愛着のある一戸建てを建て替えたいと、あるご夫婦が相談にいらっしゃいました。
「子供たちも独立したし、これからは夫婦2人で最新のおしゃれな新築でゆったりとした生活をしたい!」という夢がいっぱいのお話でした。
ところが、です。
まずその敷地や周囲の道路、現在の建築基準法を調査したところ、ある事実が発覚しました。
歴史のある閑静な住宅地などで、昔に比べて法律や道路のルール(セットバックなど)が厳しくなっているという事がよくあり、このお客様の場合には道路側、隣地側共に壁面後退というものが必要で
新築にした場合は元の外壁面よりもかなり内側の位置まで外壁を逃げなくてはならないという事実がわかりました。
なんと「今と同じ場所に新しく建て替えると、今よりも2割以上小さな家しか建てられない」
ということに・・・
「えっ!建て替えたら今より家が縮んじゃうの……!?」と、
せっかく最新の注文住宅にできるとワクワクしていたご夫婦はショックを受けてしまいました。
部屋数も足りなくなってしまうため、新築計画は一旦、すべて白紙に戻すことに・・・。
残念ながらその時のお客様とは、そのお話し以来ご縁がなくなってしまいました。
というのも、その当時の私は新築のみを扱うハウスメーカーに勤務していたためでした。
■ 私が提案したい「もう一つの正解」
がっくりと肩を落として帰えられたあの時のご夫婦に、今ならこう提案します。
「今ある広さを100%キープしたまま住まいを一新する方法として
新築がダメなら、『リフォーム・リノベーション』で夢を叶えませんか?」
そう、家を丸ごと壊して「建て替える」のではなく、お家の頑丈な骨組み(柱や梁)をしっかり活かしながら間取りをガラリと変えたり、断熱性や耐震性能を上げたりするという選択肢です。
これなら、現在の建築制限で家を小さくすることなく、今の広さを保ったまま、まるで新築のような快適な住まいへと生まれ変わらせることができます。

■ ジューテックホームが「新築」だけにこだわらない理由
私たちは注文住宅をつくるハウスメーカーですが、「新築を建てること」だけが正解だとは思っていません。
お客様の敷地の条件、大切にしたい暮らし、そして予算。
それらを総合的に見たときに、新築よりもリフォームやリノベーションの方が
お客様にとって幸せな結末になるケースがたくさんあるからです。
ジューテックホームには、高性能な新築を建てるプロの技術はもちろん、「今ある家を劇的に生まれ変わらせる」リフォーム・リノベーションの専門部隊と、それを形にする体制がしっかりと整っています。
「建て替えたいけれど、うちの土地はどうなんだろう?」
「リフォームと建て替え、どっちがトクなの?」など・・・
そんな風に迷ったら、まずは私たちにその「本音」や「不安」をぶつけてみてください。
皆さまのご家族にとっての「一番の正解」を一緒に見つけ出します。

注意:「リフォーム・リノベなら法律に関係なく何でも自由にできる!」と思われがちですが、建物の規模や増築の有無、構造の変更内容によっては、リフォームであっても「確認申請(役所への手続き)」が必要になるケースがあります。
我が家のケースはどうかな?と気になった方も、どうぞお気軽にご相談くださいね。
by fighting_P