わが家を「最高の回復スポット」にするヒント
爽やかな五月晴れが心地よい季節ですが、いかがお過ごしでしょうか?
連休明けの慌ただしさが一段落し、知らず知らずのうちに
疲れが溜まっている時期でもあります。
本日5月16日は、「抗疲労の日」。 「疲れを溜め込まず、毎日を元気に過ごしてほしい」という
願いから制定された記念日です。皆さんは、一日の終わりにしっかりと疲れをリセットできていますか?
最近の研究では、肉体的な疲れだけでなく、情報過多やストレスによる「脳の疲れ」が大きな問題となっています。
外では常に気を張り、スマートフォンやパソコンから絶え間なく情報が入ってくる現代社会。
だからこそ、家の中は「情報を遮断し、脳を休める場所」である必要があります。
住まいの中で、自分を「オフ」にできる場所はどこでしょうか。
例えば、少し照明を落としたリビング、肌触りの良いソファ、あるいは静かな寝室。

こうした場所で「何もしない時間」をわずか10分でも持つことが、自律神経を整え、
疲労回復を早める第一歩になります。
抗疲労において、最も重要で効率的な方法は「良質な睡眠」です。 寝具にこだわる方は多いですが、
実は寝室の「環境」も大きな役割を果たしています。 人が深く眠るためには、
体温がスムーズに下がることが必要です。
そのためには、寝室の温度や湿度が一定に保たれていることが理想的。
また、朝の目覚めを良くするためには、カーテンの隙間から差し込む自然な光や、
窓を開けた時の新鮮な空気が脳に「リセット」の合図を送ってくれます。
「ただ寝る場所」だった寝室を、「活力を取り戻すためのリカバリー室」と捉え直してみると、
住まいへの向き合い方が少し変わってくるかもしれません。
抗疲労とは、限界まで頑張ってから休むことではなく、疲れを翌日に持ち越さない「習慣」のことです。
今日はいつもより少しだけ早く家事を切り上げて、お気に入りの飲み物を片手に、
わが家で一番落ち着く場所を探してみませんか?
穏やかで健やかな春の夜をお過ごしください。
by Porto