和モダンの庭園について
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2026.04.17

重森三玲の庭園を訪ねて
冬の終わりまでさかのぼりますが、京都の光清寺を訪問しました。
通常は非公開ですが、特別公開で重森三玲作の庭園を見学できました。

重森三玲は、現代和風庭園の巨匠で、
東福寺の市松模様の方丈庭園が有名です。
http://www.est.hi-ho.ne.jp/shigemori/
和の庭園というと、戦国時代~江戸時代に活躍した小堀遠州や
池泉式回遊庭園で有名な夢窓疎石などが挙げられますが、
重森三玲は、昭和時代に活躍された方なので、
年代も近いため、和モダンな雰囲気が今の時代にも通じます。
「心和の庭」
光清寺の重森三玲の庭園は「心和の庭」です。
よ~く見てみると、石と苔で「心」の文字を型どっています。

さらに、この枯山水の波文様は、「青海波」(せいがいは)です。
源氏物語にも、光源氏の君が「青海波」を踊るシーンが出てきますが、
平穏や永遠の意味があるそうです。
「心の平穏」を表しているお庭で、とても静かな時間を過ごせました。
ちなみに、この青海波の文様ですが、
訪問した前日に、重森三玲さんのお孫さん(作庭家)が、
作られたとのことでした。
この砂紋を作るのは、とても難しいそうです。

波が一定のしっかりした線で、かつカーブで継ぎ目も丁寧に続いています。
どこから模様を描き始めて、どこで終わるのかわかりませんでした。
さすがに、この庭園を真似するのは難しいのですが、
我が家の小さな庭も、和モダンにリフォームしたいという気持ちでいっぱいです。
これからも素敵な庭園を見学して皆さんにお届けします。
by 北欧好きのWest
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