お彼岸といえば…
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2026.03.21
3月21日は春分の日。この日を中日とした一週間、私たちは「お彼岸」の時期を迎えます。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありますが、本当にその通りですね。
あんなに厳しかった冬の尖った寒さが、丸みを帯びた柔らかな日差しへと変わっていきます。
お彼岸といえば、お墓参りをして「ぼた餅」をいただきながら、
家族や親戚と過ごす時間を大切にする行事です。
ここで「ぼた餅」について少々。
春は「牡丹(ボタン)」の花にちなんで「ぼた餅」、
秋は「萩(ハギ)」の花にちなんで「おはぎ」と呼び分けています。
また、「ぼた餅」にはこしあんが、「おはぎ」にはつぶあんが使われています。
これは小豆の収穫時期によるもので、小豆は秋に収穫されるため皮がやわらかく
そのままでも食べやすく、春は保存していた小豆を使うため
皮がかたくなってしまうためです。
地域によって形や呼び方の違いがあるようです。
余談ですが、私はつぶあん派です(笑)

昼と夜の長さがちょうど半分ずつになるこの日は、いわば「自然界のバランスが整う日」。
私たちの暮らしも、春の新しいエネルギーを取り入れる準備をするタイミングなのかもしれません。
ご先祖様を敬うとともに、自分自身の心やこれからの暮らしと向き合う大切な節目にしたいですね。
素敵な週末を、そして健やかな春をお過ごしください。
by Porto
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