【現場レポート】断熱等級6を支える!グラスウールの性能を100%引き出す「丁寧な施工」の秘密

皆様、こんにちは!ジューテックホームです。 家づくりにおいて、完成してからは見えなくなってしまう「壁の中」。実は、この見えない部分にこそ、家を長く快適に保つための最重要ポイントが隠されています。
本日は、現在建築中の現場から届いた1枚の写真とともに、私たちのこだわりである「断熱材の丁寧な施工」についてお話しします。
ピンクの壁の正体は?王道の断熱材「グラスウール」

冒頭の写真に写っている、壁や斜めの天井にぎっしりと詰まったピンク色のフワフワしたもの。これが、住宅の断熱材として最もポピュラーな「高性能グラスウール」です。
グラスウールはガラスを溶かして細い繊維状にしたもので、繊維の間にたっぷりと空気を含むことで、外の暑さや寒さを室内に伝わりにくくしてくれます。不燃素材であるため火災に強く、防音性にも優れ、さらにコストパフォーマンスも高いという非常に優秀な断熱材です。
「グラスウールは結露する」という誤解
インターネットなどで家づくりについて調べていると、「グラスウールは結露しやすい」「下にズレて落ちてくる」といったネガティブな情報を見かけたことがあるかもしれません。
しかし、それはグラスウールという素材の問題ではなく、「施工不良(職人の腕や手抜き)」が原因であることがほとんどです。

グラスウールは、少しでも隙間があったり、無理に押し込んで潰してしまったりすると、本来の断熱性能を発揮できません。また、室内の湿気が壁の中に入り込むのを防ぐ処理が甘いと、壁の中で結露(壁体内結露)を起こし、カビや木材の腐敗に繋がってしまいます。
つまり、グラスウールは「大工さんの丁寧で正確な施工」があって初めて、本領を発揮するデリケートな素材なのです。
ジューテックホームが徹底する「見えない部分」へのこだわり
ここで、もう一度冒頭の現場写真をご覧ください。ジューテックホームの施工には、性能を100%引き出すための徹底したこだわりが詰まっています。
隙間なく、ふっくらと敷き詰める

柱や間柱の間に、グラスウールがぴったりと隙間なく充填されています。特に写真のような斜めの天井部分は重力で下がりやすく施工が難しい場所ですが、熟練の職人がサイズを正確にカットし、断熱材を押し潰さないようフワッとした状態を保ったまま綺麗に収めています。
湿気をシャットアウトする「防湿気密シート」とテープ処理


ピンクのグラスウールの上に、透明なシートがシワなく張られているのがお分かりいただけるでしょうか?これが「防湿気密シート」です。
室内の湿気が壁の中に入るのを防ぐための重要なシートですが、ジューテックホームではこのシートをただ張るだけでなく、シートの継ぎ目や端の部分を専用の気密テープ(白いテープ部分)でしっかりと塞いでいます。
この「隙間を徹底的に無くす」という地道で丁寧な作業こそが、断熱等級6という高い省エネ性能と、何十年も長持ちする高耐久な家を実現する最大の秘訣なのです。
高性能な家は「良い素材×確かな施工力」で決まる
どんなに数値の良い高級な断熱材を使っても、隙間だらけの施工では「冬寒く、夏暑い家」になってしまいます。
建材商社グループであるジューテックホームは、高品質な建材を見極める目を持っています。しかしそれ以上に、その建材の性能を最大限に引き出してくれる「専属の職人たちの確かな技術力」を何よりも誇りに思っています。
完成してからでは見えなくなってしまう壁の中。だからこそ、私たちは一切妥協しません。
現在、ジューテックホームでは、こうした「建築中の壁の中」を実際にご覧いただける構造見学会や、家づくり相談会を随時開催しております。 「本当に暖かい家を建てたい」「長く安心して住める家づくりがしたい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
by Yamashita